☆コミックマーケット78新刊告知☆



































「いい天気ねー……いい感じに暖かいし、眠くなっちゃうわ……」





博麗神社が巫女、博麗霊夢。
彼女は今日も、神社の縁側でお茶を飲みくつろいでいた。





「おいおい、お前は一体何時間寝れば気が済むんだ、霊夢?」
「そうねぇ、一日あたり大体二十四時間、ってとこかしら」





訪れた来訪者、霧雨魔理沙もまた、霊夢の隣でお茶を啜る。





「平和だなぁ」
「平和よねぇ」
「だからってのんびりし過ぎですよ、あなたたち!」





そうしてのんびりとくつろぐ二人の前に現れた、一人の少女。
少女は、霊夢の巫女装束と似たような格好をしていた。





「あなた誰よ、いいかげん名乗ったらどう?」
「守矢神社で風祝をしております、東風谷早苗と言います」





少女は守矢神社の風祝・東風谷早苗と名乗った。
そして早苗は、いきなり霊夢に問いかけた。





「この神社には……信仰心が不足していますね?」
「信仰心? ……まぁ、否定はしないわ」





博麗神社では、慢性的な参拝客不足により確かに信仰心が不足していた。霊夢とて、現状の危険性は認識しているし、どうにかしなければとはぼんやり考えていた。。
だから、それを何故早苗が知っているのかはわからないが、否定もできない。





「確かに、アンタの言う通り信仰は少ないわ。そろそろ人気のある神様でも勧誘してみようかと思ってたところよ」
「ふふふ、なら好都合ですね……この神社が信仰を回復する最も効率の良い、なおかつ効果も高い方法が、たった一つだけあります」
「へぇ。一体全体どんな素晴らしい方法よ?」






自信に満ち満ちた早苗の声に苛立つ霊夢は、皮肉を込めて訊き返す。
しかし、霊夢に返って来た答えは、霊夢や魔理沙を凍りつかせるほどに、大きな衝撃を伴ったものだった――





「その方法とは……この神社を、私が祀る神に禅譲することです」







































































































すれ違い続ける霊夢と早苗。だが、奇跡は必ず起こるのだ。
奇跡を信じさえすれば、必ず――










「……霊夢さん!」

「え、あ、さな、え……?」























『東方純恋譚 ~ The Lyric of Lovely Love.』

本文: ハッシー
挿絵: 琥榎
装丁: A6文庫版/220P
価格: 1000円





2010/08/14「コミックマーケット78(2日目)」
東6ホール ニ-23a「Sixth Sense」にて頒布。
皆様のご来訪、お待ちしております。

なお、C78会場限定で、特製しおりを2種類お付け致します。










これは二人の少女が織りなした、純真なる恋の物語。



















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